【いももち】
毎年リピーターの多い、高知の地元食材「いももち」を今年も販売します。
いももちはもち米の中に干したいもと砂糖をまぜて作ります。
ふかしいもを混ぜるのではありません。まずいもを収穫したら、細かく切って秋の天日に干し、しっかり乾燥させます。
地元で「切り干し」と呼ばれる(大根といっしょですね)この干しいもをもち米といっしょに蒸し上げ、つき混ぜたのがいももちなのです。干している間にいもの滋味が凝縮される切り干しを使うことで、深い味わいが残るもちになります。切り干しの形はさまざま。それをもちとつきまぜてちょうどいい程度に蒸すのがいちばん難しく、経験のなせるわざだそうです。
作ってくださるのは小柴ご夫婦、手間隙かかった手作りです。
一度に作れる数が限られているため最初は注文をいただいてから発送までにお時間をいただくことになるかもしれません。こちらに届き次第順次発送をしていきますので楽しみにおまちください。
朝市のオンラインショップで予約を始めました。昨年食べていただいた方も、まだ初めての方も、このやみつきになるおいしさをおたのしみください。
1本と2本セットがございます。
朝市会場でもスライスしたいももちを、薪ストーブで焼いて食べることができます。(冬季限定)